東北工業大学

オールせんだいライフデザイン実践教育協創事業

地(知)の拠点整備事業

事業概要

ご挨拶

今野弘

今野 弘
学長

東北工業大学COC事業
-地域とともに歩み・学んだ5年間-

 東北工業大学は、「我が国、特に東北地方の産業界で指導的役割を担う高度の技術者を養成する」を建学の精神として設立され、これまで半世紀にわたり教育研究および社会貢献活動を展開してまいりました。

 本学の大学COC事業は、折しも震災復興の歩みを進め、その先のまちづくりと新たな交通軸となる地下鉄東西線の開業を控えた仙台市との「まちづくりにおける連携・協力に関する協定締結」を機会に、仙台のまちづくりのための本学の実践教育事業として名乗りを上げ、文部科学省から「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」として採択されたものです。

 5年間の本学の大学COC事業は、これまでの東北をはじめとする全国各地域との連携、協力によるまちづくり、地域の活性化事業およびそれらを通した学生の育成など半世紀の実績を踏まえたことで、所期の目標をほぼ達成できました。

 総括にあたり、本学は今後とも建学の精神のもと、大学の成果の地域社会への還元、豊かな社会のための貢献、人材育成へ取り組むことを宣言し、事業を支援した文部科学省、ともに推進した仙台市、そして関わった企業・団体およびすべての方々に感謝申し上げます。

郡 和子

郡 和子
仙台市長

5年間の事業を終えて
-東北工業大学に期待すること-

 東北工業大学と本市は、地域の発展と未来を担う人材育成に連携して取り組むこと等を目的として、平成25年に「仙台市のまちづくりにおける連携・協力に関する協定」を締結し、以後5年間にわたり、東西線沿線のまちづくりなどをテーマとする「せんだい創生プロジェクト」に取り組んでまいりました。

 これまで多くのプロジェクトを通じて、大学が地域団体や企業、行政等と連携を深め、地域における課題解決や魅力向上に取り組まれてきたことは、地域の皆様と本市にとって、大変意義深いものだったと認識しております。

 引き続き、大学と市民や団体等との多彩な連携・交流の中から、地域の課題に取り組み解決に導くことができる人材が育つことを期待するものでございます。

 仙台が復興の次のステージに向かうとともに、躍動し続けるまちであるためには、大学等の知的資源が集まる学都であること、震災を乗り越えた市民力など、このまちの個性が重要になってまいります。

 大学自らが地域に足を運んで地域の皆様と信頼関係を築き、地域の課題に向き合ってともにこれを乗り越えようとする、その一連の考え方を学び、体験した学生の皆様が、将来どのような社会を形作っていくのか期待するとともに、今後一層のご活躍を祈念いたします。